明治6年(1873)12月に村社に列せられた鎮守の杜 氷川神社にも秋の彩りが感じられる神無月。 会員の皆様には氷川神社の崇敬の念を深め、地域の発展のためご尽力を賜わり誠に有難うございます。
9月6日(土)の宵宮、7日(日)の本宮の秋季例大祭は、昨年以上の賑わいで幕を閉じました。 宵宮には「御神輿・大太鼓・西宿囃子連の町内の渡御」「奉納盆踊り」 本宮には「ビンゴ大会・多摩湖ミュージックサークル・歌手・落語・漫才‣東村山勝利太鼓などお招きした演芸大会」は好天にも恵まれ大盛況のなか会員・多摩湖町々民・市内外の皆様と共に喜びと楽しさを味わいました。
11月23日(日・祝)に新嘗祭と七五三祭を下記の通り執り行います。 お子様の健やかな、幸せな、ご成長を祈願する七五三祭にお申込み下さいます様お待ち申し上げております。
記
- 新嘗祭 :11月23日(祝)10:30~
- 七五三祭:同 日 11:00~12:00(10:45までにお集まり下さい)
- 申込日 11月17日(月)まで
- 参加費 ≪ご神符・千歳飴・写真代含みます≫
崇敬会々員 3,000円(非同居・外孫可)
非会員の方 5,000
(なお、今回崇敬会員(年会費3,000円)に入会されますと2,000円の申込金で結構です)
- 申込方法
- 多摩湖氷川神社のホームページよりお申し込みください。
- お問い合わせ先
042-391-1587、080-5024-9328 大熊鎭成
多摩湖町自治会
会長 斎藤 覚
氷川神社崇敬会
会長大熊 鎭成
- 七五三祭の由来
七五三祭は平安時代(788~1189)に遡り、昔は子どもの死亡率が高かったため7歳、5歳、3歳の節目の年に成長を祝い、子どもの長寿と幸福を祈願しました
- 3歳の男女の「髪置き」:生まれて7日目に産毛を剃り3歳まで坊主頭で、3歳の春から髪を伸ばし始める儀式です
- 5歳の男子「袴着」:男女とも5~7歳になると初めて袴をつける「袴着」あるいは「着袴」の儀式。江戸時代(1603年~1866年)以降男子のみとなる儀式です
- 七歳の女子「帯解き」:紐を縫い付けた着物を着て、子どもが大人と同じように帯を結んで着物を着るようになる儀式です・明治時代には7歳、5歳、3歳のそれそれぞれ三つの節目に行っていた儀式を「七五三」と呼び同時に行うようになりました